作品展終了!ありがとうございました!
ずこうしゃこどもアートスタジオ2024年度の作品展が終わりました。
今年は昨年をはるかに超える、300名以上の方々にご来場頂きました✨
同時開催のイベントBT2F商店街には、作品展に加えてさらに多くのお客様が来られていたそうです😳(私は作品展にかかりっきりで様子がわかっていなかったのですが😂)
3度目ともなると、毎年その年のカラーが見えてきます。特に、オープンアトリエに来ている子たちの色が濃く出る傾向にあるのですが、
今年は、軽やかで可愛いらしい印象でした☘️
思えば、子どもたち同士の関わりがとても面白い一年でした☺️
自宅の小さな部屋から始めたずこうしゃこどもアートスタジオも、4月から7期目に突入です!こんなに多くの方々に知ってもらったり利用してもらえるようになるとは😭
7期目は、もっと自由に、1人1人のかけがえのない時間に注目していきたいと思います🌱
お越しいただいた皆様、参加してくれた子どもたちと保護者の方々、いつも応援してくださる皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
作品展やBT2F商店街の様子は後日webサイトやリール動画で改めてご紹介したいと思います!
最後になりますが、会場の入り口に貼ってあったあいさつパネルをじっくり読んでくれて、声をかけてくへた方がちらほらいて、大変嬉しく思いましたので、ここにも掲載させていただきます☺️
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ごあいさつ
「つくるはみんなの中にある」—これは、ずこうしゃこどもアートスタジオが一番大事にしている理念です。
ずこうしゃでは、子どもたちの感性がキラキラ輝く時期に、技術の習得を急がせることなく、色彩の不思議に心躍らせ、素材との対話を楽しみ、自分だけの光を見つける時間を大切にしています。
出来上がった作品という結果だけではなく、作る過程で感じる喜び、発見、時には苦しみ、そして成長こそが、かけがえのない宝物なのだと信じています。
表現とは見本を上手に真似をすることではなく、自分の中から生まれるものです。ずこうしゃでは、「よく見る感じる」というじっくり観察する目、「手で考える」という身体的な思考、そして「思考の根っこを生やす」という深い内省を通して、子どもたちは自分だけの表現の花を咲かせています。
2024年度は、244名の子どもたち(大人も)がずこうしゃに来てくれました。本展ではその中から出品希望のあった59名の子どもたちの作品を展示しています。キャプションには名前と、みんなの作る手にスポットを当てた写真を添えています。作品についてやその子の作る時間についてのコメントも読んでいただき、一人一人の制作の時間にも思いを馳せていただければ幸いです。
本展は、作品を見てもらうだけではなく、子どもたちに「自分の表現が世界と出会う瞬間」を体験してもらう場でもあります。その体験は新たな種となり、彼らの心の中でまた新しい創造の芽を育みます。
気になる作品に出会ったなら、ぜひ感想やお手紙を書いて、ポストに入れてください。小さなアーティストの元へ届けます。本展が、子どもたちの表現という花に注がれる、大切な栄養となりますように。
2025年3月
ずこうしゃこどもアートスタジオ
代表 佐土嶋 洋佳
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