絵の具遊びで育まれる感覚統合能力
絵の具遊びや造形活動っていつ頃から始めれるの?
疑問に思う方もいるかと思います。
まだ、なんでも口に入れてしまうし、絵を描けないかもしれないし…
まだ早いかな、と一歩踏み出せない保護者の方もいますよね。
それに、小さな子を連れて出かけるのって本当に大変。
機嫌悪くならないかな?オムツとか変えても良いのかな?
授乳スペースは?ミルクは?などなど。
ずこうしゃこどもアートスタジオのプレでは、親子で安心して体験できる環境づくりを目指しております。
まだなんでも口に入れてしまうなどの心配があるお子様には、食用の絵の具を準備しております。
また、パーテーションで仕切った奥のスペースもあるので、授乳などもできます🙆♀️
幼児期は、五感を使って脳を発達させていく一番大切な時期です。
プレこどもアートスタジオで取り入れている、感触遊びとしての絵の具活動は、絵の具の冷たさ、滑らかさ、粘り気などを手で感じることで、神経回路の強化や感覚統合能力の発達など、科学的根拠に基づいた脳発達への効果があり、将来の学習能力の土台となると言われています。
また、絵の具遊びでは、視覚(色の変化を見る)、触覚(絵の具の感触)、運動感覚(手や指の動き)など複数の感覚を同時に使います。この多感覚的な体験が脳の感覚統合能力を発達させるそうです。
まだ、楽しめないかもしれない。また絵を描けないから。
それは大人のものさしで見ているだけ。
ずっと絵の具を混ぜるだけだった
ずっと泣いてた
周りを見てるばかりで何もしなかった
ただ絵の具を触って遊んでた
絵の具に触れなかった
クレヨンを並べたり転がしたりしてた
大人から見ると実りがないような時間でも、子どもたちの脳はぐんぐん発達してるんだと思うと、この時間とっても尊いですよね。
最初は場所見知りも相まって、機嫌よくできないことがほとんど。
最初の1回が楽しめてないように見えても、積み重ねで土台はできていきます。
これまで私たちは、諦めずに保護者の方が連れて来てくれた子たちの成長をたくさん見て来ました。
1歳前後になったら、一度体験しに来てみてくださいね✨
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